ドリッパーの紹介
コーヒーの楽しみは飲むだけではなく、抽出する過程もそのひとつです。
というわけで、今回はコーヒーの抽出器具の王道ドリッパーの紹介をしたいと思います。
①カリタのドリッパー
3つ穴式のドリッパー。3つ穴式なので、抽出速度が速く、酸味が強くすっきりとした味に仕上がる傾向があります。
明るい酸味があるスペシャルティーコーヒーと相性がいいと思います。
私も酸味のあるコーヒーが飲みたいなと思うときによく使用しています。
Kalita プラスチック製コーヒードリッパー 【2~4人用】 102-D #05001
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
- メディア: ホーム&キッチン
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②ハリオV60のドリッパー
リブが螺旋上になっているのが特徴です。このリブのおかげでフィルターとドリッパーがくっつきにくくなり、よりよく蒸らしができるようになるらしいです。
このドリッパーを使用するとコクがあり複雑な味わいのコーヒーに仕上がる傾向があります。味わいとしてはネルドリップで淹れたコーヒーとよく似ており、このドリッパーがあればネルドリップの味を簡易的に再現することができます。
こちらもカリタのドリッパーとの使い分けでよく使用しています。
③メリタのドリッパー
1穴式のドリッパー。なので、カリタやハリオと比べてなかなか落ちません。
蒸らしを除いて1回で注ぎきるらしいです。
私は2、3回に分けて淹れていました。完全に使い方を間違っていました。
この3つが、私が使用しているドリッパーになります。
他にも、コーノとか松屋式とかいろいろあると思いますが、この3つを抑えておけば問題ないと思われます。
自己紹介と抱負
このブログを開設した理由は、ブログ名の通りコーヒー屋を開業するまたは転職することを目指すためです。
現在、私はコーヒー関係の会社に勤めています。
現状の仕事に満足していない訳ではないのですが、もっと密接にコーヒーにかかわりたいということ(買い付けとか焙煎とか自分でやってみたい)とスペシャルティコーヒーを扱った仕事をしてみたいということで、開業または転職を目論んでいるというわけです。
なぜ、転職を選択肢に入れているのかというと、開業するの大変そうだし、自分のやりたいことができそうな会社に入ったほうがリスクも小さくて済むと言う消極的な理由からです。
ただ、そんな会社なかなか見つかるわけが無いので、開業するということを目標にしようと思っている所存です。
そこで、このブログでは開業を目標にコーヒーについて勉強したことだったり、日常のことだったり、会社の愚痴だったりを書いていこうかなと思います。
飽き性でめんどくさがりなので、どこまで続くか分からないですが、まあ頑張って書いていこうと思います。
というわけで皆さんよろしくお願いいたします。